授業づくりJAPANの「日本人を育てる授業」

わたしたちは誇りある日本人を育てたい。真の国際派日本人を育てたい。

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国の守り方を考える②

国の守り方を考える②
服部剛の国防教育
有事シミュレーション「その時、自衛隊は!」

《続きです》

空自2
海自対潜哨戒機P-3C

(各問いの答えを1〜2から選びなさい)

問8 
この混乱の最中、原子力発電所に敵武装工作員がテロを仕掛けるとの情報が入った。
原発が破壊されたら一大事だ。
その時、自衛隊は‥‥。


1.一刻を争う事態だ。直ちに急行し、原発を警備せよ。

2.原発の警備は「警察の仕事」だ。権限がないので何もできないし、行ってはならない。



問9
すると、今度は『武装工作員が町で破壊活動をしている』との通報あり。
その時、自衛隊は‥‥。


1.大至急、現場に隊員を派遣せよ。武装工作員を排除し、住民の安全を確保すべし。

2.武装工作員の不法行為に対処するのは「警察の仕事」と決まっている。お巡りさんにまかせておこう。



問10
ようやく敵の上陸地点に到着した我が精鋭たち。
部隊を展開するには、民家の庭や畑などを通過しなければならない。
その時、自衛隊は‥‥。


1.自衛隊は、敵の虚を突き、民家の庭や畑を突っ切って進撃。散兵戦の花と散れ。

2.地主の許可を得ずに敷地を通行すれば、不法侵入罪に問われるぞ。早く持ち主を探せ。



問11
侵攻が予想される方面に、陣地を作らなければならない。
守るに堅く、攻めるに有利な海岸が見つかった。
その時、自衛隊は‥‥。


1.時間は限られている。すぐに陣地を築いて、敵の襲撃に備えよ。

2.海岸は公共地だ。役所に行って申請せよ。許可がおりたら陣地を作ろう。



問12
戦闘を指揮するために、指揮所を作れ。
急いで、周辺の立ち木を伐採する必要がある。
その時、自衛隊は‥‥。


1.任務遂行の妨げになる立ち木を処分し、早急に指揮所を築くべし。

2.立ち木などを処分するには、知事の許可が必要だ。今すぐ、知事に申請せよ。



問13
索敵中の自衛隊員。
すると、銃を持った敵兵5名と遭遇。
向こうもこちらの存在に気付き、目があった。
その時、自衛隊は‥‥。


1.撃たなければ撃たれる。迷わず引き金を引け。

2.武器を捨てるように警告し、人命を傷つけないように威嚇射撃をせよ。

陸自
陸自



問14
敵の攻撃は猖獗を極め、我が自衛隊にも負傷者が多数発生した。
その時、自衛隊は‥‥。


1.ただちに野戦病院を設置して、資格を持った医官によって手術をするべし。

2.手術は正規の病院でなければしてはならない。『医療法』違反だ。急いで病院を探せ。



問15
この頃、外務省に「C国に居住している日本人が人質にとられる恐れがある」との情報が入った。
敵国に捕らわれている人質を救出できる実力を持った組織は、自衛隊しかあるまい。
その時、自衛隊は‥‥。


1.ことは緊急を要する。自衛隊機をC国に飛ばし、特殊部隊を投入して同胞を救出せよ。

2.C国の国内は安全な状況とは思えない。危ないので、自衛隊を派遣してはならない。



問16
C国を監視する偵察衛星が、弾道ミサイル発射の兆候を探知した。
C国の独裁者は、日頃から
「日本に無慈悲な鉄槌を下し、東京を火の海にする」
と放言してきた。
その時、自衛隊は‥‥。


1.我が国は専守防衛。こちらから先に外国を攻撃することは、決して許されない。

2.敵地のミサイル基地を先制攻撃しなければ、甚大な被害が予測される。空爆して無力化せよ。

ミサイル
イージス艦「ちょうかい」から発射された海上配備型迎撃ミサイル(SM3)=昨年11月(海上自衛隊提供)090125



問17
なかなか決断できない我が政府。
そうこうするうちに、C国は弾道ミサイルを発射した。
飛翔するミサイルを陸上から迎撃するパトリオット3(PAC3)の出番だ。
すでに防衛大臣から「ミサイル破壊措置命令」が発令されている。
その時、自衛隊は‥‥。


1.ミサイルが我が領土に達する前に撃ち落とさないと、落下物でも大きな被害が出る。タイムリミットは10分間だ。即座に撃ち落とせ。

2.こっちの方向に飛んでくるが、ミサイルの目標地点が日本かどうか不明だ。実験かも‥‥。目標地点が明確になるまで発射してはならない。


我が自衛隊は、みごと弾道ミサイルを撃破した。
ここに至って、腰の重い政府も、C国との戦争を決し、「防衛出動命令」を発令。
自衛隊全軍による猛反撃が展開され、さしものC国軍も侵略を断念した。

見よ、東海の空明けて
武勇に勝る自衛隊、ついに敵軍を撃退す! 万歳!
(問題おわり)


陸自2

陸自-20110318


■ 答えは → なんとなんと…すべて「2」
   (ホントにウソじゃないですよ)
《続きます。次回は詳細な解説です》





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コメント

問16

問16は答えが逆ではないでしょうか。内容は十分に伝わりますが、指摘いたします。

2015/09/06 (Sun) 02:26 | Masato Iwasaki #5xpfSt6E | URL | 編集
Re: 問16

> 問16は答えが逆ではないでしょうか。内容は十分に伝わりますが、指摘いたします。

念のため授業者に問い合わせましたところ、答えはやはり2が正解だそうです。
わかりにくくて申し訳ありませんでした。

*******
問16の答えは2です。
模範解答は、
先制攻撃できます。「敵地先制攻撃」といい、何と自衛権の範囲内でできるのです。
これは、政府の統一見解です。

(我が国がミサイル攻撃された場合、「座して死を待つべしというのが憲法の趣旨とするところだというふうにはどうしても考えられない」一九五六年 鳩山一郎首相の答弁)。

しかし、日本から先に攻撃をしないという専守防衛を国是にしている限り、本当に実行できるのかとても不安です。

***

以上です。



現況では、先制攻撃できそうもないのですが、法理論的にはできるとされています。

以上です。

2015/09/09 (Wed) 17:04 | 授業づくりJAPAN #- | URL | 編集

そうだったんですね。意外でした。

以前テレビで、仮にA国からミサイルが日本に向けて発射された場合日本の領空に入るまで撃ち落とせないので、現状ではアメリカに撃ち落としてもらうしかないと聞きました。
鳩山さんの発言が今も有効とするとこれは日本がA国内で撃ち落とすことができるとかんがえられないでしょうか。

2015/09/09 (Wed) 17:45 | Masato Iwasaki #5xpfSt6E | URL | 編集

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